読んだ本の記録。雑記。

どの本を読んだか忘れないように記録をつけています。

脳内麻薬 中野信子

専門用語がでてきて難しい。 私を含め多くの日本人に馴染みの薄いドラッグについて書かれている。雑学としてとてもおもしろい。映画マトリックスのセリフに出てきたメスカリンというのが薬物であると初めて知った。薬物によっては、地球外生物と遭遇するもの…

心配事の9割はおこらない 枡野俊明

曹洞宗住職が書かれた本 わたしは禅が好きなので日々の生活に役立てるためにお勧めしたい本です。難しい事が書かれているわけではありません。 禅に興味がない人でも読んでみて欲しい。本の内容に悪い意味での宗教感は感じられないと思います。 当たり前のよ…

しないことリスト pha

モノをもっていると管理コストがかかるという記述が身にしみる。。。 あまり物欲もない方だと思っているし環境の変化もあったので、無駄なモノを少なく暮らそうとおもっているんですがバイクが欲しいんです。 管理コストや本当に必要かを考えると悩むところ…

神は妄想である リチャード•ドーキンス

利己的な遺伝子を書いたドーキンスの著書という事で手に取りました。 読み進めていると、読んだ事ある気がしてならない。最近は読者メーターを使っているので今後はこういう事は減るでしょう。でも確実にサービス終了はくるんだよなー…心配。 宗教を否定する…

イライラしない本 齋藤孝

少しの事でイライラしてしまったり、半分演技ではあるが怒鳴ってしまう事があったので手に取ってみました。半分演技なのに怒鳴った後に恥ずかしい気持ちになります。 イライラするのはコミュニケーション過多が原因ではないかといっている。わたしはコミュニ…

持たない幸福論 pha

調子が悪くて動けないときは無理して動くのではなく、まだ休養が足りないのだと思おう。この言葉がしみる。休養の大切さを忘れないようにしましょう。忙しくしていると休養は二の次になりますが、自衛隊でも休養は大切にしていると何かで読んだ気がします。…

100万円で家を買い、週3日働く 三浦展

嫌いな出版社の本を取ってしまった事に対する愚痴です。気持ちのいい文章ではないと思うので、目を通さない方がいいと思います。 タイトルから期待する内容では無かった。おかしいなと思い出版社を確認してみれば、光文社でした。30ページほど読んで気づかせ…

Bライフ 高村友也

山を購入し、自分で小屋を建てることで月2万円で生活。 憧れます。すごく楽しそう。キャンプが好きという事もあって山を購入したいと思っていました。どうすれば、安く山を購入できるのか分からず買っていません。 キャンプにほとんど行かなくなった今は山を…

ひきこもらない pha

現在のphaさんの収入はわからないけれども、本書執筆時は低所得で楽しくやっていたようです。フルタイムで働く事で失う時間と得られるお金を天秤にかけて、時間を重要視したという内容。 この生活をするために著者が大切であると思うことを書いてくれていま…

ニコラ•テスラ 秘密の告白 ニコラ•テスラ

著者ニコラ・テスラ。ニコラ・テスラについての本を読んでみたいとさがしていたら本人が著者の本があってびっくり。 生命機械論。「自分は思考や行動において自由意志などなく、単に周囲の力に突き動かされるオートマトンにすぎないと認識するに至った。」こ…

すべての不調は自分で治せる 藤川徳美

精神科医による栄養の本。心の不調に対する栄養について書かれています。 タンパク質必要量は体重✖️1gおぎなうために、1日20gのプロテインを1日に2回推奨している。薬の効きがよくなるので減薬、断薬にも効果があるらしい。 著者が医学論文を信用していない…

シンプルで合理的な人生設計 橘玲

理詰めで考えてどう生きるといいかを書いてある。ただしいとは限らないどころか間違っている事も多いだろうと思ってしまうが面白い。 ○○すべきであると言い方ではなく、○○であるという研究結果があるので合理的に適用するためには△△すべきである。という言い…

聖なるズー 濱野ちひろ

嫌悪感を感じる人がおおい本だと思います。注意。 動物を性的な意味も含め愛するズーという人達の本。全てではないがセックスを含めるケースが多い。 犬をパートナーとする人が多く、性的な部分がクローズアップされる事がおおいが本質はパートナーと対等で…

本当のたばこの話をしよう 肩野田耕太

たばこについて科学的にこたえるという本。絶賛禁煙失敗継続中、こりずにまたやめるタイミングをはかりながら読み進めました。タバコを吸っている人の方が楽しくよめるかもしれない。 哲学者サルトルの言葉に、「禁煙に挫折することこそが人間の自由を証明し…

より少ない生き方 ジョシュア•ベッカー

ブログに上げない本もあったのですが、思い直してなるべく全てあげるようにしようと思います。 読書メーターをつかっていて、書く内容を覚えていない本もすべて登録しています。満足しているのですが、サービス終了はくるはずだという事に今更気づきました。…

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 Takeru

自分専用記録。注意。自己啓発本のよう。 ずいぶん以前に読んだ本で、内容を全然覚えていないのでブログにはあげないでおこうと思いましたが、自己啓発本が得意ではないので再度手に取ってしまわないように自分用記録としてあげさせてもらいます。 月10万円…

私、山の猟師になりました。三好かやの

色々な人を通じて、猟師事情がかかれている。普段生活していると知る事が難しい事。 多くの人もそうだと思いますが、わたしは自分の周りに猟師がいません。なので、猟師についての知識が0です。わたしと同じような方々で、猟師にすこし興味がある。どんなも…

貧乏のススメ 齋藤孝

学問のススメ。貧乏版という感じ。 わたしはサラリーマン経験しかないが、サラリーマンを経験しなかった人の貧乏経験がかかれていて疑似体験として面白い。 著者の言っている事をすべて納得できるというわけではないが、納得、理解できない部分も含めて面白…

言ってはいけない 橘玲

前書きに不愉快な本であると記載がある。その通り不愉快な記載が目立つが、それでも読んでおきたいと思わせる本。 レイプであったり、美貌による収入格差など、読んでいて気分は悪い。だが知っておきたい内容。気分がわるいぞと前書きに記載してくれている著…

もっと言ってはいけない 橘玲

言ってはいけないが面白かったので、引き続きよんでみました。おすすめしたい本です。軽く読めるのに満足感のある本です。 著者は、1959年生まれ。60前後の年齢になるがこの年代の方がこのうように楽しく分かりやすくエビデンスとするものを紹介してある文章…

仕事も人間関係もうまくいく放っておく力 枡野俊明

年収などの平均値を気にし過ぎるという事は、人並み以上に見られることを人生の目標に据えるのも同然とある。 まさに自分はこれを目標として生きている。それに対して思うところもある。今は平均から大きくずれようとしているが、平均に戻ろうとすべきかよく…

半分減らす 川野泰周

精神科医であり臨済宗住職である著者による本。 ダンジャリについて語っている。授業中という極端な状況ではあるが実際に物を持たない生活を経験した人の語る言葉なので信頼がおける。 わたしがバックパッカーをやっていた頃に感じたモノを持たない事のすが…

貧乏はお金持ち 橘玲

終身雇用。年功序列という会社の仕組みについて知れる。 自分を含め多くの会社員には不要な知識とも思うが、ためになる。橘玲の著書は読みやすく自分のしらない世界について書かれているので面白く勉強になる。 貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社…

そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本 垣渕洋一

軽い気持ちでやめてみようかなという内容ではなく、深刻なアルコール依存についての内容です。 本を読んだ事とは関係ないですが、この本を読み終わった頃に自分で心配になるほど酒量が増えてしまいました。今はきにならない酒量です。 特にきっかけを感じな…

1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法 栗原毅

ラノベみたいなタイトルの本。 ライトノベルの内容が薄いとは言わないが、 この本は文字数が少なくてサクッと読める。 肝臓に着目した痩せる方法。知っている事も多い。 するりと読めるので復習の意味で読んでみるのもいいかもしれない。 わざわざ本で読む必…

2000年代海外SF傑作集

面白くない。まったく頭に入ってこない。 今どき、といっても2000年代だが。のSFに自分が対応できないんだろうか… 短編集。 ジーマ•ブルーが良かった。 短編は苦手だけれど、いいとおもえる短編に会えるとうれしい。 SFは好きなんだけれども、SFの短編集はそ…

名医が教える飲酒の科学 葉石かおり

お酒好きな著者が名医に聞いた飲酒についての本です。 お酒について考え直すきっかけに。 お酒は一般的に考えられているよりずっと身体に悪影響をもたらすもののようです。 それでも飲むぞ!という人にはもってこいな本。かもしれない。 名医が教える飲酒の…

時間は逆戻りするのか 高水裕一

正直、わたしの頭ではちんぷんかんぷんでした。 ただ、ヒモ理論だとか、多次元宇宙だとか、聞いたことはあるけど何のことやらさっぱりな事についてもわかりやすく解説してくれています。 定期的に読みたくなる物理の一般書。 もう物理なのか、オカルトなのか…

テレビは見てはいけない 苫米地英人

なんとなく自己啓発本のかおりただよう本です。 自己啓発本が苦手な人はよまない事をおすすめします。 テレビを話題とした自己啓発本としてみれば面白かったです。 2009年出版の本なので、2023現在では、この本が執筆された当時よりもテレビを見る人が少なく…

映画を早送りで観る人たち 稲田豊史

くだらない本。手に取らない事をお勧めします。 映画を早送りする事について、だらだらと文句不満を並び立てるだけ。老害とはこの事だと知りました。 読み切ってしまった事がはずかしい。 出版社から出版されている事に驚きます。担当者はこの先ずっと恥を抱…