前書きに不愉快な本であると記載がある。
その通り不愉快な記載が目立つが、それでも読んでおきたいと思わせる本。
レイプであったり、美貌による収入格差など、読んでいて気分は悪い。だが知っておきたい内容。気分がわるいぞと前書きに記載してくれている著者の親切心を感じる。
最近、新書的な本を月に10冊前後よんでいる。
時々の興味にあわせいろいろよんでいるので多少知識の幅がひろがったのではないかと思っていた。著者はすごい知識量。いろいろな研究について記載されている。
新書のダイジェスト、入り口としていい本だと思います。
ずいぶん長いこと、小説を読んでないなー。。。