読んだ本の記録。雑記。

どの本を読んだか忘れないように記録をつけています。

もっともわかりやすいゲーム理論 清水武治

読書履歴。感想。

ゲーム理論という単語は見聞きするがどんなものかまったく知らないので、
わかりやすい本をさがして手に取りました。

 

ゲーム理論がどういうものかを知るための本としてタイトルに偽りなし!
タイトルから予想した通りの内容の本は久しぶりかも知れない。

いろんな本でゲーム理論という単語が当たり前のように出てくるので、どういうものか概要を知るにはこの本はすごくいいです。わたしと同じ目的の人には強くおすすめしたい。

 

ジョン・フォン•ノイマンが作った理論と冒頭にあり俄然興味が沸く

評価項目にウェイト付けをする事で、選択を数値で選べるというものがゲーム理論というものでした。
読んでいると数字の損得ばかりで判断して…と、嫌になる。
だがそういう事じゃない。数値で正しい評価を行う事が目的。そういう理論。
ただしこの理論で会社を経営しています。という場合はその会社には所属したくないな
とは思う。もっと人情が欲しいです。
人情が会社の利益につながると信じています。

 

ゲーム理論の概要だけでいいので知りたいという人にはおすすめできる本です。