読書記録。感想。
スターバックス、ナイキの広報を担った人物によるマーケティングの本。
ブランドについて。
マーケティング、ブランドについての本なので難しいかと思ったけれど
読みやすく面白い本でした。スタバに興味が無い人でも楽しく読めると思います。
ただし、現状の日本のスターバックスの話にはなっていないように感じます。
この本を読んでも、なぜ今の日本のスターバックスが潰れないのかは理解できません。
しかし、商品ありきでのマーケティングなど、顧客が求めるものを追求していて
それで利益を上げているという事には感動。希望を持てます。
企業の利益と、消費者の要求は相容れないものかと思っていますが
そうでもないのかもしれない。と思わされました。
”疎外感を抱いている人は遅かれ早かれ別の職場に移っていく事が多い。”
これはすごい分かる。自分がこれで移りました。
この理由以外で転職をした事は無いかもしれません。