読んだ本の記録。雑記。

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ココロの盲点 池谷裕二

認知バイアスという脳のクセをドリル風に解説した本。

 

ドリル形式でとても面白い。
しっている内容、どこかで聞いた事のある内容も一部あるが、それを含めて面白い。
まさに脳のクセ。理由はない。

これらを知っておく事で自分が何を考えているのか。すこし理解しやすくなる気がする。
わたしの言っている意味が伝わらないかもしれないのがもどかしい…

図書館や書店ではじめの数ページだけでも見てほしい本。

 

皿の餌と、レバーを押して出てくるエサではあらゆる動物がレバーを押して出てくる餌を選ぶらしい。
これまで実感された動物で唯一の例外が飼い猫。飼い猫だけはわざわざレバーを押さなくて済む皿の餌を選ぶらしい。
そんなところも愛おしい…オネコサマ。

 

上流階級バイアス
高級車の方がマナーが悪いらしい。これは本当か??
わたしの感覚では、軽自動車の方がマナーが悪いしプリウスはダントツでマナーが悪い。
高級車やスポーツカーは総じてマナーがいい。

軽とプリウスは障害物として見ています。その他の車には「人」がのって運転しているので
意思疎通をとりながら譲ったり譲られたりします。
軽とプリウスは可能な限り迅速に距離をとります。あぶない。気をつけましょう。
近寄るべきではありません。
全ての運転者に問題があるわけでは無いのは予想できますが、問題のある運転者が多すぎます。

今の時代は車には上流階級バイアスは見られないのかもしれない。
上流階級との接点は道路で高級車に会うくらいしかないけれど、上流階級は余裕があり
貧民は時間も金もない余裕が無いという認識です。
これは間違っていないとおもうんだけれど。