読んだ本の記録。雑記。

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レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか ヴォルフガング•ヒュアヴェーガー

2013年に発行された本。

今となっては、なぜレッドブルを見かけなくなりモンスターエナジーが台頭したのか。
レッドブルはまだ存続しているのか。という内容の方が気にはなるが、当時の勢いの理由の一端を知りたい気持ちで手に取りました。

読んでみて私にとっては残念本でした。
外から見た当時のレッドブルについての事実を書いた本です。
ニュース記事のレッドブルについて書かれたものを寄せ集めたような本です。

(スポーツ)マーケティングについて書かれているわけでもなく
経営者や幹部の意見が述べられているわけでもない。

時間を割いて調べて書いた著者にあまりに失礼と思うのですが、これはハズレです。
レッドブルが完全に市場から消えて、存在を忘れられた頃に歴史の本として価値が出るかと思います。
2024年に読む価値は感じられません。