読んだ本の記録。雑記。

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[禅的]持たない生き方 金嶽宗信

過去に読んだ本でした。
探せば持っていそう。素麺を数本捨てたエピソードで読んだ事をハッキリ思い出しました。
高尚な言葉ではなく、自分にもありえる身近なエピソードが記憶にはりつくんだなー…

 

最近引越しをしました。

単身で、普段からものを増やさないように心がけているんですが、荷物を箱詰めしてみたら段ボール40箱位になりました。
単身としては荷物が多いと思います。引越し先の一部屋が段ボールで埋まりました。

ふだんの物を増やさないという心がけはなんだったのだろうかと思っています。
物がない生活は、学生時代にバック1つでひと月ほど海外旅行をしていた経験から、
快適である事は理解しているつもりです。

着替えとトイレットペーパーくらいしか持たず、ガイドブックと、趣味のカメラが全ての荷物。これでひと月快適に過ごせるんです。
そもそも必要な物は少ないし、足りない必要なものがでれば買えばいい。
停電が当たり前の島へ行った時にはロウソクを購入したりしました。
当時本の虫でしたが、本も数冊だけ。それでも日々楽しめるんです。

40箱を開梱して、減らそう。
最近バイクかっちゃったけど。これは趣味。
最低限の趣味はあってもいいと思っています。ただし執着とならないように気をつけないと。
執着ではなく。乗りたいバイクに乗る経験。長距離の移動手段。として購入しました。
しかし執着の気持ちが芽生えております。
カブはいい意味で執着の気持ちが無い。購入したハヤブサもいい意味でカブのように執着なく
付き合っていきたい。

乗るという経験は得られています。長距離にはまだ使っていません。
少しづつ慣れてきた感じもあるので、少しアシを伸ばしてもいいと思っています。
ネットでいいツーリングクラブに加入できたのが良かった。
これはレンタルバイクでは開始時間の関係もあって参加し辛いんです。
ツーリングクラブをみつけていなければ、持て余し感が大きかっただろうと思います。
みなさんに感謝しないと。

購入前は、近所だろうがなんだろうがハヤブサを使ってしまおうと思っていました。
5キロ等、極近い場合は歩いてしまうので、カブの出番は無いなと思っていました。
実際に手に入れてみると、取り回しの重さが想像以上なのと、エンジン熱の凄まじさから
気楽にのれません。ハヤブサに乗る時は火傷対策でズボンも2枚重ねです。

引っ越しをして駅から離れた事もあり、カブの出番が増えている始末。
駅まではハヤブサを出すほどの距離ではないしとめる場所もない。

思いっきり本の感想から脱線しました。。。

この本はタイトルから小難しい話をイメージしてしまう方が多いのではないかと
思いますが、仏教や禅に興味がない人にも手にとって見て欲しい本です。

こういう考え方もあるんだな。程度でいいと思います。
わたしは物に囲まれてしまっている現状ですが、書かれている事に納得しながら読めました。

意図せず、再読となった本ですが再読出来て良かった。