読んだ本の記録。雑記。

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未来の年表2 河合雅司

人口減少日本であなたにおきること
が副題です。

 

副題が示す通りの暗い内容です。
人口減少による悪影響。悪い見通しがつらつらと述べられるので気分が沈む本です。

わたしはAIをはじめとする技術の進歩によってこの本の通りにはならない事も多いと思います。

だけど、
今のままであれば実現してしまうであろう悪い予想をしっておく事はいいと思う。

 

解決するためには、個人の力ではどうにもならないだろう。行政ももうどうしようもないかもしれないとは思う。
技術の進歩が幸せを運んできてくれるとも限らない。

 

暗い気分になるが読んでおきたい本です。
この本と並行して読む明るい本を準備しておく事をおすすめします。

 

後半に書かれている企業が出来ること。については雇われる側の会社員経験しかないわたしでも(本にすぐ影響されるわたしでも)何言ってんだこの人。という感じ。

テレワークや転勤について書かれている。雇用される側としてはなんとか理解できる部分もあるが、わたしの感性が古いのか、書かれていることが意味不明。

一気に本の価値をさげた。

前半部分は非常に勉強になると思ってしまいました。
話半分に読みましょう。と自分にいい聞かせています。内容を忘れてしまいたい。。。
書籍に完璧を求めすぎている自分が悪いのかもしれません。