2001年の著作(翻訳初版)
シンギュラリティで有名なんだと思う著者による本。
少し前に書かれているので、著者の主張がどれほど正しいかったのか結果としてみられるかと思って手に取りました。
著者の考えだったと思うが、ロボットと人間の境はなくなってゆく、人間に脳とは別の箇所に魂というものは存在しない。
というような内容で、そう考える科学者がいるという事を読んだ事がある。
この考えは納得するものがある。違和感もない。
だけれど自分で思っているより仏教の考えにひきずられているようで、
魂がなければ輪廻がなくなってしまう。と思った。
未来にはコンピュータが発展し、人間と融合していくであろうと予想している。
アニメの攻殻機動隊を思い出した。
またあのアニメ見よう。機械との融合で起こる問題を見事に描いていたんだなー。。。