著者の「ハリー、おおきな幸せ」を読んで面白かったので著作をさかのぼって
手に取りました。
犬のいる生活のエッセイ。
犬、猫飼いたいです。一人暮らしなのでさみしい想いをさせてしまうとか、自分に何かあった時の事を考えて飼えません。
猫を半野良でかってしまおうか画策していたのですが、
小型犬はOKなんですが、猫と大型犬はNGの物件だったので断念。。。
本から引用
"きっとこの先も、ハリーは私たち家族からの愛を求め続け、若干強めの愛を私たちに与え続けるに違いない。"
若干強めの愛。うらやましい。
けっこううざったそうで、うらやましい。
はじめから最後までただの犬バカのお話です。
共感できる。ハリーが大切にされている事がつたわり読んでいてうれしくなる。
犬バカのための犬バカによるエッセイ。
今作では作者が入院する事になってしまい。
それによる犬と人の不安。ドタバタが描かれています。
犬が好きな人、飼っている人は共感できて楽しく読めると思います。