歌人のエッセイ。
エッセイはさくさくよめてしまうのがいいですね。
気楽に読み終えました。
わたしは同じ著者の「もうおうちへかえりましょう」の方が好みでした。
こちらの世界音痴は軽く読めるしおもしろいんだけれど、
何か物足りないというか、驚きがないというか。物足りなかったというのが
正直な感想です。
「世界音痴」は著者の初めてのエッセイなのかもしれないです。
後に発行されている「もうおうちへかえりましょう」の方が面白かったので
今後でてくるであろう著者のエッセイに期待しています。
きっと面白い。