資本主義の歴史。成り立ち。
非常に否定的で、全て信じていいのか分からないけれども、
信じてしまうというか納得してしまう歴史が語られる。
資本主義は資本を持っている人のための制度であって、
資本を持たない人を考慮しないし環境破壊もなんのその。文化の破壊も厭わない。
自分が生きている現代はそうなっているよなー。と思います。
金持ちは金を持てるように。貧乏人からは金を吸い上げるような構造ですよね。
国には資本の再分配という大きな役割があると思っているのですが、
庶民としては機能していないと感じてしまいます。
日本の1億総中流というのは異常なすごい国の働きだったんだと
今のなって思います。
わたしにとっては刺激的な内容。
いい本に出会えました。
最後に引用
わたし個人が今、目指している生活について語ってくれています。
"脱成長が意味するのは、進んで惨めな生活をしたり、人間の可能性に厳しい限界を設けたりすることではない。むしろ正反対で、豊かに生き、自分たちの行動とその理由について、より高いレベルの意識に到達することなのだ。"
